足のむくみ

Vol.7

むくみを改善し足を
すっきりさせる方法とは

足は身体の中でも、特にむくみを生じやすい場所です。長時間の立ち仕事やデスクワークの仕事をしている人の中には、足がむくみやすく、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。足のむくみは、自宅での簡単なセルフケアを行うことでも改善します。足のむくみの原因を知るとともに、むくみを改善する方法をご紹介していきます。

そもそもむくみが足に生じる原因は?

老廃物や体内の水分は重力の影響で下半身に溜まりやすいですが、静脈のポンプ作用によって、本来は上半身に押し上げられます。
しかし、長時間立っている、あるいは座っているといった同じ姿勢を取り続けることで筋肉が衰えて、足に老廃物や水分が溜まってしまい、むくみが生じるのです。冷えによって足の血流が悪くなることでも、同様に老廃物等が下半身に溜まりやすい状況をとなり、むくみの原因となります。
また、塩分を摂り過ぎることでも、足に水分が溜まりやすくなり、むくみを招きます。
つまり、むくみを改善するには、老廃物や水分が足に溜まっている状況を改める必要があるのです。

むくんだ足を改善するマッサージ

むくんでしまった足は、マッサージでリンパの流れを促すことでむくみが改善します。特に、お風呂上りに行うと効果的です。
まず、足首から膝にむかってさするようにマッサージをします。膝の裏にはリンパ節がありますので、軽く数回押します。そして、膝から太ももをマッサージしていき、リンパ節のある太ももの付け根も軽く数回押していきましょう。老廃物を上に押し上げるため、足の付け根の方からの一方通行にするのがポイントです。
左右10回ずつ行うのが基本ですが、むくみ具合に左右差があるときは、回数を調節しましょう。

足湯で血流の流れを改善

冷えによって血流の流れが悪くなっているとき、足湯につかることによっても、むくみは改善が期待できます。足湯でリラックスすることで、自律神経のバランスが整えられ、副交感神経が優位な状態となり、血流がよくなるのです。
自宅で足湯を行うときは、フットバス専用の器具がなければ、大き目のバケツで代用可能です。38℃~42℃のお湯を用意して入れておき、椅子に座って10~20分間ほど足をお湯につけておきます。ゼラニウムなど、足のむくみを解消する効果のあるアロマオイルを数滴お湯に加えるのもよいでしょう。冬は身体を冷やさないようにひざ掛けを用意しておきます。
足にたまった老廃物は、リンパや血流の流れをよくすることで体外に排出されていき、むくみが改善します。足にむくみを生じせせないためには、日頃からウォーキングなどの軽い運動をするとよいでしょう。

2015.11.18 更新