夏の冷え防止でむくみを防止

Vol.1

夏だから
涼しくスマートなお手入れを!

身体のポテンシャルを高める夏のレッグケア

重いコートを脱いでファッションを軽やかに楽しむ季節。足元もサンダルに生足で夏を謳歌したいもの。露出の増える夏だからこそ、夏には夏のレッグケアが必要です。そこで、モデルとしてパリコレや国内外の雑誌で活躍したあと、ビューティジャーナリストとしても活動しているYUKIKOさんに、その経験と知識から、キレイを手に入れるためのスマートな夏のケア方法を伺いました。

YUKIKO さん

モデルとしてパリ・コレ出演の他、国内外の女性誌にも数多く登場。帰国後はその経験を生かしビューティジャーナリストとしても活動。パリ在住時には、世界一有名なフレンチ料理スクール『ル・コルドン・ブルー』にも通ったほど料理好きとしても知られる。その他、ライフスタイルショップのディレクションやアクセサリーデザインを手掛けるなど、トータルビューティをテーマに幅広いフィールドで活躍中。

涼しさを求めて無防備な夏の足元。
隠れ冷え&隠れむくみに注意!

― 素足シーズンの到来ですが、実は夏はむくみやすいシーズンだとか。

湿気が増えて冷房が入るので、足元に冷気がたまりやすいし、飲んだり食べたりするものも冷たいもので、ファッションは素足にサンダルと、冷えてむくむ条件が揃っている。でも、夏は暑いので清涼感が優先されて肌の露出が増えて無防備。足元の冷えとむくみにも気付いてない女性が多いんです。

― 健康でないとファッションも楽しめませんしね。

そうですね。私はモデル時代、撮影やショーは素足のことが多く、年中身体が冷えがちでした。なので、いつもなるべく足元を冷やさないようにしていました。ハイヒールにカイロを入れて撮影したりしてましたね。そんなふうに仕事で素足なので「仕事以外ではなるべく脚を出したくない」というくらいに思っていたほど(笑)。冷えは、すべての身体の不調の原因といえるほどコワイもの。新陳代謝が落ちて、ホルモンバランスが崩れ、そして内蔵の機能も低下してしまうんです。もちろん血液やリンパの流れも悪くなるからむくんでしまうし。

清涼感と冷え防止を両立させてスマートな冷えとりを

― むくみに悩んでいるのは女性のほうが多いですよね。

やはり圧倒的な筋肉量の違いがあるからです。男性に比べて女性は筋肉量が少ないので、熱を作りにくく冷えやすいので流れが滞りやすい。また、全身の血液や水分の循環のためには筋肉がポンプの役割を果たすわけですが、これも筋肉量が少ないのでポンプ力が弱く、むくみやすい。だから、日常生活の中でも、階段の上り下りや掃除機をかけるときなどに大きく動いて意識的に足の筋肉をしっかり動かすようにする。筋肉を動かすことで、流れを促しますから。仕事で座りっぱなしの女性も、時々は立ち上がって歩いたり、足の筋肉を動かすようにするとよいです。

― 隠れ冷え&むくみを防止するため、夏のケアはどんなことをされていますか?

基本は温めることですが、ただ夏はどうしても涼しさがほしいじゃないですか? 冬みたいにモコモコのあったか靴下はさすがに暑苦しい(笑)。だから、家のあちこちにスリッパを置いて、冷えが気になったら履く、涼しさが欲しくなったら脱ぐとか、ショールを持ち歩いて冷房のキツイところでは羽織るとか、脱ぎ着しやすいものでバランスをとります。食べ物も同じです。朝フルーツジュースを作って飲む時は、生姜もプラス。例えば冷たいお蕎麦を食べるときも、しょうがや山椒をプラス。身体を温めるものをプラスすることで、清涼感のあるものを食べてもプラスマイナスゼロ! そんなふうに夏のケアは、清涼感を得ながらもいかに冷やさずむくみを解消するか、というバランスを取ることが大事だと思います。足元の冷えとむくみを解消すれば、脚はもちろん、全身の美によい影響があります。血液やリンパの流れが良くなって、顔色が良くなるし、肌の質感もアップしますよ。

YUKIKOさんオススメ冷えとりグッズをご紹介!

スリッパ

「スリッパならすぐ脱いでひんやり素足になれる。夏は温度調節しやすいものを愛用します」

ショール

「レストランやスーパーなど、異常なほど冷房が強い場所ってありますよね。なので、バッグには必ず入れています」というショール。極端に「暑い」と「寒い」を行き来しがちな現代の夏の必須アイテム。

マッサージ

「愛用のマッサージグッズは、「“ついで”とか“ながら”でできるケアが続けるコツ」と、お風呂でも使えるものばかり。むくみやすい飛行機でも活用しているそう。「流れをサポートしてくれるだけでなく、肌に刺激を与えることで美肌効果も期待できますよ」

ハーブティやサプリメントル

「入浴前と後に飲むのがオススメ」という新陳代謝を促進してくれるハーブティ。効率的に温めるための工夫のひとつ。

オイルやバーム

アロマセラピーのブランドのアロマオイルを使い分け。「つけた瞬間からふわーっとあたたかく感じるものや、すっきりするものなど、その時の状態に合わせて使い分けしています」。

入浴剤

こちらも入浴力をさらにアップするために、ハーブや漢方を取り入れて。香りで気分もリラックスして、心身ともに温まれそう。

2015.11.18 更新